韓国のタイヤーメーカー「ハンコックタイヤ」は、アメリカのシンシナティ大学と提携しており、またドイツのプフォルツハイム大学と協力して未来のタイヤコンセプトを発表しました。走行している自動車の状況に合わせてタイヤの形状が変化する面白いタイヤコンセプトをご覧ください。
通常の道路ではノーマルモードで走行しているタイヤですが、路面状況を常に監視しており、状況に合わせて形状が変化することでよりスムーズな走行を実現します。
オフロードではタイヤが大きく膨らみグリップ力を向上させ、雪道や水中でもタイヤが変化して、通常では走れない場所もスムーズに走ります。
タイヤの形状が変化すれば自動車の走行性能も大きく変化しそうですが、この未来予測は実現できるのでしょうか。