チンパンジーにも宗教がある!?木に向かって石を投げる謎の行動が宗教的儀式の可能性が!!


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動物の中には、人間には理解できない不思議な行動を取るものがありますが、西アフリカのチンパンジーの中には木に向かって大きな石を投げるという奇妙な行動が観測されています。この行動には合理的な説明がつきませんが、研究者の中には「宗教的儀式」と考える人もいるようです。

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チンパンジーは道具を使う数少ない動物の1つとされており、木の棒や石を使うことが知られています。しかし通常の道具の使用は、その意図がはっきりしたものばかりです。

しかし西アフリカのチンパンジーたちが見せる大きな石を木の幹に向かって投げる行動については、合理的な説明ができません。

映像を見ると、抱えるのも大変な大きな石を力いっぱい木の幹に向かって投げています。木の幹にはくぼみがあり、石がくぼみの中に引っ掛かって重なり合った状態となっています。

ドイツ・ライプチヒのマックス・プランク進化人類学研究所の研究者は、この謎の行動を研究するためにプロジェクトを発足。西アフリカで発見されたチンパンジーが石を投げるポイントに監視カメラを設置して行動を調べました。

その結果、木の幹に向かって石を投げることで、石が木の幹の中に堆積することが明らかとなりました。またこの行動は、オスのチンパンジーだけでなく、メスのチンパンジーや子供のチンパンジーも行っていました。さらにこの行動は継続的に行われ、エサの獲得に直接繋がるようなものではなく、その意図がはっきりとしないことが分かりました。

そしてこの石投げ行動は、西アフリカのギニア、リベリア、コートジボワールという広範囲のチンパンジーの群れが行っていたものでした。

これらのことから研究者は、木に向かって石を投げる行動が文化的な行動である可能性が高く、宗教的儀式である可能性もあるとしています。

考古学者の中には、石の山について古代の人々が作り上げた遺跡を連想させるとしている者もいます。

この行動について、研究者は2つの仮説を提起しています。

1つ目は、大声を出しながら石を木に投げつけること自体が目的というもので、自分自身を誇示するために行っているというもの。積み重なった石の山は、その行動の結果によって生まれた副産物という解釈です。

2つ目は、石の山を標識や象徴として利用しているというもの。そのチンパンジーの領土を誇示するための行動であり、石が投げ込まれる木が神木とされており、その場所を聖域とした神殿のようなものを作っているという解釈です。

人類の歴史を見てみれば、ピラミッドや神木というものは古代から存在しており、宗教的な意味合いを持つものをチンパンジーが作っていても全く不思議ではありませんね。また全く交流のないアフリカの広い地域のチンパンジーたちが同じ行動をしている点については、時代や場所が異なる人類の宗教的儀式や神話に共通点があることにも類似しています。

もしかすると、この石投げ行動こそが、原始的宗教の始まりなのかもしれません。

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