頭の中で鳴り続けるあの音楽「イヤーワーム」が止まらない理由が明らかに!!


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頭の中で何度も何度も鳴り続けて止まらないあの音楽。曲名が目に入っただけでまた同じ繰り返しが始まる…。誰もが一度は経験したことのあるそんな現象「イヤーワーム」が起きる理由について解説した論文が、3日の米心理学会誌に掲載されました。

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特定の楽曲が耳にこびりついて離れない現象は、推定90%が週に1回以上の頻度で経験します。英ダラム大学の音楽心理学者ケリー・ジャクボウスキ氏の研究チームはその主な理由として、テンポ、旋律の形態、独特の音程の3つの要因があることを突き止めました。

ジャクボウスキ氏によると、条件となるのは「単純すぎず、複雑すぎない」楽曲であること。まずはリズムに合わせて体を動かしてしまうような、テンポの速さと軽快さが求められます。

2つ目として、頭から離れない音楽は旋律の構造は単純でもリズミカルなパターンを持っていて、音程の上下が繰り返されるとのこと。童謡の多くは子どもたちに覚えてもらいやすいよう、このパターンで作曲されているといいます。

3つ目の条件は、全体的には単純で均一なパターンを保ちながら、不意に独特の音程が入ること、「つまり単純ながら変わっている」(ジャクボウスキ氏)楽曲だといいます。

研究チームは2010~13年にかけて主に英国の3000人を対象に調査を行い、耳にこびりつきやすい音楽を挙げてもらいました。その結果、レディ・ガガの「バッド・ロマンス」を筆頭として、圧倒的にガガの楽曲が多くなりました。

「私も頭の中でバッド・ロマンスが流れ続けている」というジャクボウスキ氏は、曲名を見るたびに頭の中でこの曲がかかってしまうとこぼしています。

イヤーワームのメカニズムが特定できたのなら、イヤーワームを引き起こしやすい楽曲を作ることで「良い曲」かは別としてヒット曲に仕立て上げることもできそうですね。

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