非常に有名な未確認生物(UMA)として知られる「イエティ」らしき生き物が、ロシアのバシコルトスタン共和国のウラル山脈近くを走っていた自動車のダッシュカムで撮影されました。雪道を横切った影は、イエティなのでしょうか。
雪道を走っている撮影者の自動車。するとその前に影が現れ横切っていきました。
映像に映る影は、二足歩行で毛の生えた生き物のように見え、腕を振って人間のように走っているように見えます。またクマのように体毛の色が黒くはなく、機敏な動きをしているようにも見えます。
撮影者であるドライバーのヴァディム・ギルマノヴさんは、「イエティである確信がない。誰かのイタズラのような気がする」と語っています。一方で、「誰が真夜中にこんなへんぴなところで道を横切って人を騙してイタズラするだろうか?」と、イタズラの可能性に対しても疑問を呈しています。
この地域では、19世紀以前からイエティの目撃報告が多い地域とのことです。
果たしてこの影の正体は、本当にイエティだったのでしょうか。真夜中の雪原に出現した謎の生物の影でした。