インターネットやテレビゲームの中毒が問題となっている中国で、6年間もネットカフェに入り浸り、ネットゲーム三昧の生活を続けている男性が存在します。この男性は、なんと生活費の全てをネットゲームで稼いでいるといいます。
情報によると、Li Mengさんは6年前に大学をしてからというもの、そのほとんどの時間をインターネットカフェでネットゲームをして過ごしてきました。食事をしたり、シャワーを浴びる以外は、常にゲームをしているといいます。
ネットカフェのオーナーによると、Liさんはすでにカフェの家具のような存在となっており、その存在に気付かないほどカフェに溶け込んでいるといいます。
このLiさんの現状を知った吉林大学の心理学者がLiさんにコンタクトを試みたところ、Liさんは過去6年間に外の世界と連絡をとっていないことが分かりました。しかし、さらに話をしようとしたところ、Liさんは話すことを拒んだといいます。
またカフェのオーナーによると、Liさんはカフェの代金をネットゲームによって得たアイテムやゲーム内のお金を、他のゲーマーに現金で売る「リアルマネートレード」で現金に換えて支払っているといいます。
一日中ゲームをして過ごすLiさんの生活は、ゲーム好きにとっては夢のような生活に思われますがそうでもないようです。他のゲーマーは、春祭りや大みそかといった祝日にも1人でゲームを行い、毎日毎日ゲームをしているLiさんについて気の毒に思っているといいます。また、Liさんに家族がいるのかさえ分からないといいます。
ネットゲームをやりすぎて死んでしまう人が出るほど問題となっているネットゲーム中毒。そんなネットゲーム中毒者を更生させる施設もあるといいます。ただ、中国のネットユーザーは4億5000万人もいるため、果たしてネットゲーム中毒者がどれほどいるのかは分かりません。





