まさに生物3Dプリンター!!6500匹のカイコを使って立体構造物を作り出す「SILK PAVILION」がスゴイ!!


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さまざな分野で大きな可能性が見出されている3Dプリンターですが、機械を使わず生物を使って構造物を作り出すという試みも行われています。今回は、生物3Dプリンターとも言えるカイコの吐き出す絹糸を使ってドーム状の巨大な立体構造物を作る実験の様子をご紹介します。

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この新しい試みを行っているのは、マサチューセッツ工科大学MITメディアラボ「MIT’s Mediated Matter research group」のネリ・オックスマンさん。カイコは、絹糸を吐き出して繭を作りますが、ネリさんはこの働きを3Dプリント技術として捉えています。

生物3Dプリンターとも言えるこのカイコの働きに着目して、実験では巨大なドーム状の建造物を6500匹のカイコに作らせることにしました。

実験では、カイコの特性から金属と糸を使って骨組みを制作。それらを組み上げて26多角形のドーム状にし、6500匹のカイコを放ちました。するとカイコたちは、ドームの骨組みに合わせて絹糸を吐き出し、巨大なドームを完成させてしまいました。

実験の結果、カイコは光や熱といった環境によって活動に変化が表れ、暗い場所に密集して糸を吐き出すことなどが分かりました。

非常にユニークで斬新なこのアイデアを応用すれば、蜘蛛を使って同じような構造物を作ることや、例えば遺伝子操作によって頑丈な材質を吐き出し、特定の形状の構造物を作り出す虫なんてものを作って、生物3Dプリンターとして役立てることもできそうです。さらにカイコの特性を研究することで、複雑な構造物を光や熱でデザインするこも可能になるかもしれません。

生き物の活動を生かして構造物を作り出せれば、人間の生活が激変するかもしれませんね。そのときには、このドームこそが人類初の「バイオプリンティング」として認められているかもしれません。

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