アメリカ軍が開発したステルス無人戦闘攻撃機「X-47」が空母への着艦に史上初めて成功!!


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アメリカ海軍は10日、開発中のステルス無人戦闘攻撃機「X-47B」が空母への着艦に成功したと発表しました。無人機が空母に着艦したのは史上初めてだといいます。

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アメリカ・メリーランド州のパタクセント・リバー海軍航空基地を離陸した「X-47B」は、バージニア州沖の大西洋にいた空母ジョージ・H・W・ブッシュに向かいました。「X-47B」は無線操縦でしたが、リーパーやプレデターといった他の無人機よりも自律的に飛行することができます。

海軍のパイロットがジェット戦闘機を洋上の空母に着艦させられるようになるには何年もかけて訓練する必要がありますが、経験を積んだパイロットでも夜間の着艦は困難。しかし、10日に「X-47B」が前例のない着艦を成功させたことで、高度なコンピューターソフトウエアも同じ任務を遂行できることが示されました。

「X-47B」は5月14日、カタパルト(射出機)を使用して空母から発艦することにもすでに成功しています。米海軍は、コウモリのような形をした尾翼のないこの無人機が、現在は有人のジェット戦闘機やヘリコプターが使われている空母航空部隊の重要な要素になると予想しています。

「X-47B」は全長約12メートル、全幅約19メートル。高度12000メートル以上を飛行することが可能で、亜音速を出すこともできます。速度が遅く、航続距離が約1250キロメートルのプレデターとは異なり、「X-47B」は再給油を受ける前に約3900キロメートル飛行することができ、長距離爆撃を行うことも不可能ではありません。

B2爆撃機と似た形をしている「X-47B」は、米航空宇宙大手ノースロップ・グラマンが14億ドル(約1400億円)をかけて開発しました。

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