イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で書いた児童小説『不思議の国のアリス』は、少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込むという物語です。この物語の主人公アリスには、実はモデルの少女がいました。今回は、実在したアリスの写真をご紹介します。
アリスのモデルとなったのは、その名もアリス・リデル。アリス・リデルは、キャロルが親しくしていたリデル家の次女でした。なぜアリス・リデルが物語のモデルになったかというと、それには『不思議の国のアリス』の経緯が大きく影響しています。
『不思議の国のアリス』は、リデル家の三姉妹と同僚ロビンスン・ダックワースとキャロルがピクニックに出かけた際に、キャロルが即興の冒険物語を作り、それが基になって作られた話でした。つまりアリス・リデルは、アリス・リデルのために作られた物語だったため、アリス・リデルが主人公のモデルとなっていたわけです。















