アメリカ・ニューヨークには、鳥の糞を使った顔のエステサービスが存在します。今回は、鳥のウンコを使った一風変わったエステ「ゲイシャ・フェイシャル」をご紹介します。
この鳥の糞を使ったエステ「ゲイシャ・フェイシャル」を提供しているのは、「シズカ・ニューヨーク・デイ・スパ」というお店。「ゲイシャ・フェイシャル」は、顔の手入れをする60分のコースとなっており、天然素材をベースにしたオリジナルスキンケアを施してくれます。
クリームに使われている素材は、ナイチンゲール(サヨナキドリ)の糞、米ぬか、日本茶など。ナイチンゲールの糞は、古くから芸者が歌舞伎役者が化粧を取り除くために使っていたといい、ナイチンゲールの糞には化粧に含まれる鉛を落とす効果があるといいます。
「ゲイシャ・フェイシャル」コースは、180ドル(約1万8000円)ほどで、ヴィクトリア・ベッカムやトム・クルーズなども処置を受けたといいます。
鳥のウンコというとイヤな感じがしますが、お肌がスッキリスベスベになるならウンコくらい我慢できるのかもしれませんね。