教科書が書き換えられる大発見!!オーストラリアで分類できない新種のキノコ型深海生物が発見される!!


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オーストラリア沖で、これまでに発見されたあらゆる生物の属性とも異なる全く新しい属性の深海生物を2種類発見しました。この生物はキノコ型をしており、ゼリー状の体を持っているといいます。

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発見された新種の深海生物は、甲殻類専門の生物学者ジーン・ジャスト氏が1986年にオーストラリア沖の深海で見つけていた「Dendrogramma enigmatica」と「Dendrogramma discoides」という2種類の生き物。最近になって、ようやく命名されました。この生物は、6億年以上前に絶滅したとされる生物に形状が似ていますが、既存の生物群のどこにも分類できていません。

フロリダ大学ホイットニー海洋生物学研究室の神経生物学者レオニッド・モローズ氏は、「系統樹の形を完全に変え、動物学の教科書を書き替えるだろう」と説明。この生物の発見によって、系統樹の生物発生の初期段階部分が大きく変わる可能性があるといいます。

大きさは2cmほどの生物で、半透明でゼリー状の体を持ちキノコ型をしています。キノコの柄のように見える部分の先端には口があり、体内には胃にあたる消化管が広がっています。消化管は枝分かれしており、キノコの傘のように見える円盤部分で広がっています。

水深400m~1000mの海峡で発見されたことから、この生物は海洋を漂う生態と考えられており、何かに付着するような生物ではないと考えられています。また傘部分には柔軟性がなく、泳ぐ機能を持つ器官を持っていないため、泳がずに漂っていたと考えられています。さらに、口の周囲には突起物が取り囲んでおり、ここから分泌される粘液で微生物を捕らえた捕食していたと考えられます。

身体組織の特徴は、クラゲなどの有櫛動物門や刺胞動物に近いものですが、それ以外は全くほかの生物と親和性がないといいます。

発見後、ホルマリンとエタノールに浸して保存されていたため、遺伝子解析を行うことが不可能になっており、どのような生物に属するのかを調べることはできなくなりました。ジャスト氏は、その形状から進化の初期に分岐した古代生物に近いと考えています。

もしこの生物が古代生物の生き残りだとしたら、シーラカンス同様に古代の生物が深海で誰にも気付かれずひっそりと生息している可能性があるかもしれませんね。また6億年前のエディアカラ紀に生息していた古代生物の子孫だとすれば、目に見える形で現存するエディアカラ紀の初めての古代生物となります。

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教科書が書き換えられる大発見!!オーストラリアで分類できない新種のキノコ型深海生物が発見される!! への1件のフィードバック

  1. キルロイ のコメント:

    発見された場所の水深が4000mとなっていましたが誤りでした。正確には、水深400m~1000mでした。訂正してお詫び申し上げます。

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